ワイルドライフアート2Wild life art |
11.ハシビロコウ
Shoebillr |
||
12.ナキウサギ
Pika |
||
13.カッコウとオオヨシキリCuckooand Great reed warbler2006年発表 B5半立体 ピーチケント他使用 カッコウは、オオヨシキリの巣に自分の卵を落とし、育てさせる「託卵」の習性があります。オオヨシキリはそれに気づかず、カッコウの雛が自分より大きく成長してもなお餌をやり続けます。外国の鳥の本に載っていた写真をもとに、3Dモデルを作って展開し、テクスチャーを書き込んでプリントした用紙を組み立てました。背景の茎もみんな紙で作り、遠近を調整して配置したものです。 |
||
14.生きた緑の紐Living green rope2007年発表 高さ40cm、幅45cm タント紙、インクジェット紙使用 モデルは、ハナナガムチヘビという、非常に細いことで有名なヘビです。これでも肉食の毒蛇で、自分の胴体よりはるかに太ったネズミも飲み込みます。このように細くてくねくね曲がった形態というのはペーパークラフトでは最も作りにくいものの一つです。ここでも、ペーパークラフトの技法の可能性への挑戦としました。ヘビの体表には、鱗のテクスチャーを印刷しました。 |
||
15.緊迫
|
||
16.ウミイグアナMarine iguana2008年発表 長さ60cm レザック、ピーチケント使用 友人にガラパゴス諸島に行った人がいて、現場のウミイグアナの高画質写真を大量に撮ってきてもらいました。それをもとにして3D画像を作り、ぺパクラデザイナーで展開してテクスチャーを貼り付けました。誰もが「ペーパークラフトの質感じゃない」と驚きます。この作品の展開図はキャノン・クリエイティブパークのサイトで公開されています。 |
||
17.クマムシ
Water bear |
||
18.天空の主The Lord of sky2008年発表 1辺25cm半立体 マーメイド、カラーボード、ラシャ等使用 言うまでもなく、舞台となっているのはペルーの世界遺産マチュピチュで、製作のほとんどの労力をマチュピチュのミニチュア作りに費やしています。絵画の場合ワイルドライフアートと言っても、一部に動物が入った風景画、というのも多く、そのような作品がペーパークラフトでも出来ないか、と試してみたのがこの作品です。付け足しのように、遺跡の上空をアンデスコンドルが飛んでいます。なお遺跡のミニチュアはコンドルの目線で見たように、真横ではなく、やや上から見たアングルで再現してあります。 |
||
19.イノシシ親子
Wildpig family 親はパソコンで展開図にイノシシの毛皮に由来するテクスチャーを張り合わせてプリントし、とにかくリアルに作りました。一方、ウリ坊は無地のカラーペーパーの張り合わせによって柄を表現しました。実寸の二分の一ぐらいですが、こうして自然の中で撮影すると、よりリアルに見えます。 |
||
20.タスマニアデビル
Tasmanian Devil |
||
ギャラリー1へギャラリー3へギャラリー4へ
ペーパーフィギュアトップへ
|
HOME |