紙設博物館3Paper made Museam |
21.バリオニクスBaryonyx1995年発表 マーメイド使用 白亜紀前期にいた、ワニに似た頭の肉食恐竜で、主に魚を食べていたよ うです。この写真は本体のみのもので、このあと展示用に台紙(カラーボー ドに接着しています。 |
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22.ティラノサウルスTyrannosaurus1995年発表 マーメイド使用 ご存じ、恐竜の帝王・ティラノサウルスです。こういう接地部分が小さくて大き な作品は保管中に劣化変形しやすく、展示を重ねるたびに補強を加えたり、 新規に作り直したりしています。 |
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23.カルノタウルスCarnotaurus1995年発表 カラーケント使用 南米に住んでいた、頭に角の生えたコワモテの肉食恐竜です。のちに 「ダイナソー」という映画に出て名前を知られるようになりました。 |
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24.アルゼンチノサウルスArgentinosaurus1998年発表 マーメイド使用 白亜紀中期に生息していた竜脚亜目の草食恐竜。現在全身が復元できる 恐竜としては最大種。最大の見積もりは60mともいわれますが、ここでは40m 級として再現しています。市販で入手できる最大の紙でも四六判(長辺109 cm)までですから、こうした大きな恐竜を切り出すには展開図を斜めにした り尾をぐるっと丸めたりして工夫しなければなりません。 |
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25.マイアサウラMaiasaura1995年発表 マーメイド使用 白亜紀末期に生息していた鳥脚亜目の草食恐竜。巣の痕跡や卵、子供の 化石が入りまじって発見されたことから、子育てをする恐竜として有名にな りました。今では他の多くの恐竜にも子育て行動が認められています。 本作品は一つの地面から親子2体と卵を立ち上げ、ジオラマとして構成し たものです。 |
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26.シャントンゴサウルスShantungosaurus1998年発表 マーメイド使用 中国に住んでいた最大の鳥脚類。マイアサウラやイグアノドンの仲間ですが、15mに 達し、しかも首と尾が短めなので、胴体部のボリュームに関してはディプロドクスなど 多くの竜脚類より上回っていました。 |
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27.スティラコサウルスStyracosaurus1995年発表 ハイチェック使用 角竜としては小型ですが、頭後部の「えり飾り」に角のような突起が並ぶ威容は人気 があります。怪獣の頭部をデザインするヒントにもされたようです。 |
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28.トリケラトプスTriceratops1995年発表 カラーケント使用 角竜の最大種で10mに達しました。中生代末期で最も遅くまで生き残った恐竜のひとつ で、防御と攻撃力に優れ、同時代のティラノサウルスが肉食恐竜の最高傑作なら、草食 恐竜の頂点はこのトリケラトプスでした。 |
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29.ケツァルコアトルスQuetzalcoatlus1995年発表 マーメイド使用 翼を広げると10m以上あった、最大の翼竜、というより、自力で空を飛べた史上最大の 動物です。これだけの巨体でありながら体重は人間ほどだったようで、翼長が伸びると それを支える筋肉を増やさなければならないため、生物が空を飛べるためのギリギリ 上限の大きさだったろうと言われています。 |
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30.海の怪物Sea Monster1998年発表 マーメイド、ミ・タント使用 古代の海にはいろいろと巨大な怪物が泳いでいました。一番奥のリードシンティスは、 全長27mもある硬骨魚で、これより大きな海の動物は現在のシロナガスクジラしかいま せん。手前のサメとワニ(それでも史上最大種)が小さく見えます。 |
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